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病院のMVV

ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)は、壁に貼る言葉ではありません。応募する前に伝わり、面接で確かめられ、入社時には浸透している。この状態をつくることが、採用費を本当に下げる方法です。

なぜ効くのか どう言葉にするか

条件だけで集めると、採用費がもう一度かかる

  1. 条件で集める

    給与や勤務時間だけで応募を集めます。

  2. 価値観が伝わらない

    理念や現場の働き方を知らないまま、選考が進みます。

  3. 入職後にズレに気づく

    期待していた仕事や職場との違いに、入ってから気づきます。

  4. 採用費が、もう一度かかる

    早期の退職があると、紹介手数料・教育の時間・人がいない期間の負担が重なります。

職場を選ぶ決め手は、広告ではなく「そこで働いている人」です。転職先を選んだ理由の1位は友人・知人の紹介(31.0%)、2位は転職先のホームページ(21.3%)。民間の職業紹介事業者は 12.4% でした。

出典: 日本看護協会「2025年 看護職員実態調査」(2025年10〜11月調査)。採用費の循環についてはなぜ紹介料が問題なのかをご覧ください。

MVVは、3つの問いから言葉になる

立派な文章を作る必要はありません。次の3つに、現場の言葉で答えられれば十分です。

  • なぜ、この病院はこの仕事をするのか

    地域で何を引き受けているか。それがミッションです。

  • 譲れない価値観は何か

    忙しいときに何を優先するか。迷ったときに何を選ぶか。それがバリューです。

  • どんな人と働きたいか

    採用の評価の観点そのものです。面接で「合う・合わない」を確かめる物差しになります。

わたしたちは、この3つを対話で掘り起こすところから採用サイトづくりを始めます。制作の前に、です。

言葉にしたMVVを、3つの場面に組み込む

  • 応募前 ── 採用サイト

    理念と働き方を最初に伝えるサイトにします。給与と勤務時間しか載っていないサイトでは、ほかと見分けがつきません。

  • 面接 ── 評価の観点

    MVVに照らした所見で「合う・合わない」を確かめます。採否の決定は貴院が行います。

  • 入社後 ── 同じ言葉で

    サイトと同じ言葉で理念・働き方・チームを紹介し、1か月・3か月で状況を確認します。

応募までの動きは自社システムで計測し(Cookie不使用・外部送信なし)、どのページが応募につながったかを毎月見ます。言葉が届いているかを、数字で確かめる形です。成果を保証するものではありません。

貴院のMVVを、言葉にするところから

30分のヒアリングで、3つの問いを一緒に考えます。採用サイトの作り直しは前提にしません。

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